グラスホッパーズについて カタログとショッピング 委託販売店舗のご案内 メールをおくる トップページへ
グラスホッパーズについて

ステンドグラス作品/くじら

Stained glass“Humpback whale”

ガラスの万年カレンダー

ガラスのネックレス

フットランプ/バード

海が好きで毎年きれいな海をもとめていろいろな海へ旅をしています。
そして、その美しい海は豊かな山や森によってつくりだされています。
そんな自然の循環の中から、きびしい環境の中で生きぬく野生動物や野草をガラスで表現しました。
それぞれの暮らしの中で、かけがえのない自然の大切さを日常の生活にとりいれる提案をしていきたいと思います。

フュージングって?

フュージングとは、ガラスを重ね合わせ電気炉などで焼成し約800℃まで温度を上げ、ガラスを溶け合わせる技法のことをいいます。温度をあげていくと上下のガラスが溶け込み徐々にひとつのガラスになっていきます。
ただし、ガラスにはいろいろな成分がまざっていて、それぞれ膨張係数が違います。この膨張係数とは、物質が膨張するパーセンテージを量るときの単位をいいます。ガラスは加熱したときにガラスが膨張し、冷めると縮小します。
膨張係数の違うガラス同士を使用するとお互いのガラスを引っぱりあい歪みが出て割れが生じることもあります。そのため、フュージングで使用するガラスは同じ膨張係数の特殊なガラスを使用しています。

ステンドグラスとの融合

フュージングしたガラスと従来のステンドグラスの技術を融合させ、繊細な表現で、今までにない新しい立体作品を作り出しました。

すべて手作り

これらの技法はひとつひとつの工程を手作業で行っています。そのため、それぞれ微妙に違った表情をしています。量産品にはない暖かいぬくもりを感じてもらえれば、たいへんうれしいです。お気に入りの一点をみつけてみてください。

プロフィール

多摩美術大学染織デザイン科卒業
スポーツウエアーメーカー入社 商品企画担当
退社後都内ガラス工房に約5年間勤務
2005年より自宅工房にて独立 
ガラス工房「glass hoppers」として活動を開始
自然をテーマに野生動物や野草をモチーフにしたアクセサリーやランプなどを制作中
2005年6月アメリカのブルザイ社にてフュージングのワークショップに参加
2010年から「ぐらすぽっぱーず」として帯留の制作を始める


glass hoppers since 2005 E-mail:glasshoppers@ae.auone-net.jp